歴史的建築物の保存活用
歴史的建築物の保存活用
神戸市内の代表的な歴史的建築物等
阪神間モダニズム邸宅
明治の終わりから昭和の初めにかけて阪神間を中心とする地域に、近代的な文化芸術、生活様式が育まれました(阪神間モダニズム)。
東灘区や灘区には、富裕層が移り住むための大邸宅が次々と建てられました。

旧居留地近代ビル
居留地は、神戸港開港時、外国人が住み、働く場所として建設されました。返還後、大正から昭和初期にかけて多くの日本人が旧居留地に入り、ビジネスの中心地として発展しました。第一次世界大戦の打撃等で外国商館が衰退する中、日本の海運会社や商社、銀行などが進出し、近代洋風建築のオフィスビルが次々と建てられました。
異人館(北野地区等)
北野地区は、神戸港開港時、外国人が日本人から家や土地を借りられるエリアとして指定され、明治から大正にかけて外国人居住の洋館が数多く建てられました。

茅葺古民家
神戸市内には北区・西区を中心に約800棟もの茅葺民家が残っており、建立時期も江戸時代以前のものから昭和初期頃まで幅広くあります。
お問い合わせ先
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